側線撤去 1977.--.--
設備
自動券売機1台
車椅子対応改札口
蓑虫庵 西1.5km
芭蕉が好んで訪れた草庵のひとつで、「みの虫の音を聞に来よ草の庵」と詠んだことからこの名がついた。庭には「古池や蛙とびこむ水の音」の句碑がある。
西光寺 東3.5km
伊賀上野は俳人芭蕉の生まれた地だけに、芭蕉ゆかりの史跡が多い。茅町の駅から西へ10分ほど行くと、芭蕉の高弟であった服部土芳の住まい蓑虫庵がある。釣月軒、無名庵などとともに芭蕉が好んで訪れた庵のひとつである。芭蕉の生家は隣の広小路駅から北へ0.5km。遺体は滋賀県膳所の義仲寺に葬られたが、遺髪は生家に近い愛染院の故郷塚に納められている。